21 知内ダム
設計:ジルコ、施工:伊藤・大成・熊谷JV
知内地区(水田の近代化用水、畑地かんがい用水)の不足水量を確保するため、建設された重力式コンクリートダムである。重内、森越の水田用水は、ダム取水放流を知内川の重内頭首工から取水、元町の水田、畑地かんがい用水はダム取水をパイプラインにて送水、ミナゴヤ頭首工地点へ注水している。畑地かんがい受益には新規農地造成も含まれている。
水田用水は使用されているが、畑地かんがいは進展していない。造成畑では一時、緑健農法によるトマト生産が行われていたが、長くは続かなかった。
特別型の事業制度により短期で建設が行われたが、建設費の増大、金利負担、一般型の事業費増大などで地区完了までに長期間を要した。
21-01 知内ダムの地質
21-02 知内ダムData
21-11 下流上がりの凝灰岩薄層
堤体打設中に下流上りの凝灰岩薄層を確認し、堤体設計を変更した。
21-31 地すべり地形分布図
堤体左岸から貯水池にかけて地すべり地形、貯水池上流左岸にも地すべり地形がある。集水流域内にも地すべり地形が多数存在する。
21-35 堤体下流面からの浸透水
堤体下流面からの浸透水に対する調査と対策
21-36 ダム湖の濁水対応
ダム湖の濁水対策経緯